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梱包用合板
樺材は梱包材としてよく使われる合板です。梱包用合板に関しては、通常、合板の外観のグレードは重要ではありません。梱包コストを削減するために、通常、お客様は合板の梱包に低グレードの表/裏化粧板を必要とします。ただし、お客様によっては、梱包に見栄えの良い合板を使用したい場合もあります。とにかく、梱包合板は十分な強度がある必要があります。
1. 梱包合板の表・裏の木材について
通常、お客様は合板を梱包するために次の表/裏を必要とします。
DBB/CC グレードまたは UTY (ユーティリティ) グレードのレッドハードウッドのフェース/バック。
C/C グレードのパイン (またはポプラ) の表面/裏面。
C/C グレード (E/E グレードとも呼ばれる) バーチ フェイス/バック
2.芯材の木材について
コアの木材はポプラ、広葉樹、樺のいずれかです。しかし、私の意見では、合板の梱包に関しては、広葉樹や樺よりもポプラの方がはるかに適しており、経済的です。ただし、梱包合板の芯材に広葉樹や樺をご希望の場合は、お客様のご要望に応じて対応させていただきます。
3.接着剤について
梱包用合板が湿った環境で使用されない場合は、MR 接着剤で問題ありません。ただし、顧客がより優れた接着強度を必要とする場合は、メラミン接着剤を選択することもできます。合板の梱包にフェノール接着剤が必要なお客様もいます。
いずれにしても、通常、メーカーは顧客の要求に応じて梱包用合板を生産します。皆様からのご質問は大歓迎です。